

プロから学ぶ!第3回 「伝わるイラスト」の描き方講座 byヘレンさん
いや、もう、子どもたちの真剣なまなざしが熱かったです。 子どもローカルマガジンの活動に必須な「プロのクリエイターから学ぶ!」7月13日に実施した講座。
講師はイラストレーター ヘレンさん。 「描きたい絵をかくのではなく、読者に伝えるための絵を描くんだよ」ということで、「見たものをそのまんま描く」ために、クロッキー。 モデルを「じー--っと観て」「描いて」「またじーっと観て」「描いて」と言われた子ども達。
ホントに「じー--っと」みてました。穴が開くほど。 普段から描きなれていると思われる「上手いなあ」という子ももちろんいるけど、身体の一部しか描いてないのにモデルが誰なのかわかる絵や、なんとも味があってモデルの人柄が伝わってきそうな絵も。 全部で4回描いたけど、どんどん上手くなっているのがわかります。 この講座で、確実に「伝える力」がワンランクアップした気がしました。 やっぱ、「プロから教わる」ってすごいことで、そんな経験を子どものうちからできるこの子たちはポテンシャルがあがっているに違いない ヘレンさん ありがとございました!!


KURURA vol.10 「新聞記者から学ぶ!取材のコツ」
子どもローカルマガジン伊豆市版KURURA 第2回講座は、『プロから学ぶ!』の第2弾。
静岡新聞大仁支局長の小澤祐太郎さんにお話いただきました〜! 取材って、知らない大人から自分が聞きたいことを引き出す作業なんですよね。ムズカシイ… でも今日の講座!
基本的に抑えなきゃいけない5W I Hや、どのくらい下調べする?取材の時の態度など、
基本的なことから、新聞記者の仕事のこと、大河ドラマの俳優陣にインタビューましたことなど、優しくわかりやすく教えてくださいました 子ども達も興味深々だったらしく、質問タイムで次々に手が上がり。 聴き終わった時には『取材、やってみたい』と思うようになったのは私だけではなかったはず。 子ども達、また1つスキルアップできたと思います。
小澤さん ありがとうございました!


KURURAvol.10 START!
こどもローカルマガジンプロジェクト伊豆市版「KURURA」。
vol.10制作の第1回講座を、6月15日(日)に開催しました! 「10年続けていったら、きっと大きな成果が出るね」と夢物語のように話していたスタート時。
本当に10年目になった今、子どもたちは想像以上に成長しています。 当日の進行は「子ども編集部」の中学生。
中学生といえども、6年目の子もいて、もうベテランです。 高校生の編集長副編集長が用事で不在の中、全体の進行、アイスブレイクの説明、取材対応、など臆することなく堂々とこなし、参加者へのフォローや、大人が気がつかないことも「これ、やった方がいいですよね」と自ら動く。 自分も参加者でもあるのでその作業もこなしつつ講座を運営してくれました。 後から駆け付けた高校生の副編集長は、ワークに入って小学生をリードしたり、終わりの挨拶を急に振っても堂々といいこと言うし! さらに、大学生の「KURURAコネクトチーム」は今年結成3年目。長い子はほぼ初回からずっと参加してて約10年! 冊子のテーマや特集、取材先などをオンライン会議を重ねて企画し、第1